マドリッドシステムへの加入とその効果的な活用に関するWIPOワークショップ
2012/03/21
ワークショップ参加者と特許庁、WIPO日本事務所およびWIPO職員
(写真: 特許庁)
マドリッドシステムへの加入とその効果的な活用に関するWIPOワークショップ(2012年3月8-9日)が、日本政府の任意拠出金の下、日本特許庁との協力により東京で開催されました。会合の進行は、W IPO本部とWIPO日本事務所が務めました。アフリカ、アジア、太平洋地域のマドリッド制度非加盟の15カ国から25人の政府高官及び知財関係者が参加しました。マドリッド制度の手続き、加入の用件、事 務処理に必要な業務について学び、加入の利益の理解を促進するための機会を参加者に提供するために、日本、トルコ、英国、日本特許庁、WIPO本部、WIPO日本事務所のスピーカーが、ケ ーススタディや経験を示しました。各国からの参加者もそれぞれの国の商標制度の状況及びマドリッド制度加入に向けての状況を報告しました。