WIPOは国際商標協会第134回年次集会に参加します【ワシントンDC、2012年5月5日~9日】
2012/04/09
アメリカ合衆国ワシントンDCで2012年5月5日から9日にかけて開催される国際商標協会(INTA: International Trademark Association)の第134回年次集会にWIPOも参加します。WIPOからは以下のようなイベントが予定されています。
名称:マドリッドシステム・ユーザーミーティング(MSUM: Madrid System Users’ Meeting)
日時:2012年5月6日(日)AM 11:00~PM 2:00
場所:Walter E. Washington Convention Center (WCC), Room 103 AB
アメリカ合衆国、ワシントンDC
WIPOの商標・意匠部の担当事務局次長であるWang Binying氏による挨拶の後、標章の国際登録に関するITツールの紹介やマドリッド制度の最新の進展状況、意 匠の国際登録に関するヘーグ制度の最新情報を紹介します。
加えて、エジプト、スイス、及び欧州共同体商標意匠庁(OHIM)の担当者から、それぞれの国内及び地域における法制度及び手続を、マドリッド制度の利用という視点から紹介してもらいます。特 にこれらの官庁により発せられる暫定拒絶通報をどのように取り扱い又は回避したらよいのかについて紹介してもらう予定です。