【お知らせ:マドリッド制度】進化したMadrid Good & Services Manager
2013/05/14
- 従来のMadrid system Goods and Services Manager (GSM)は、Madrid Goods and Services Manager
(MGS)として生まれ変わりました。
- MGSはマドリッド制度におけるオンラインツールであり、最新のニース国際分類に基づき適切に分類された40,000件を超える英語の商品及びサービスの表示を収録するデータベースを利用して、商
品及びサービスの一覧表を編集、翻訳することができます。
- 2013年5月1日よりMGSは15ヶ国語で利用できます。既に利用できる言語(英語、アラビア語、オランダ語、フランス語、ドイツ語、ヘブライ語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語)に
加えて、以下の言語が追加されました。
-中国語(簡体字)
-中国語(繁体字)
-日本語
-ノルウェー語
-トルコ語 - 加えて以下の機能が追加されています。
-翻訳機能が拡張され15言語相互に瞬時に翻訳できます。
-指定国での採択可能性のチェック機能が追加されました。これによって商品及びサービスの一覧表に含まれる表示が、一部の締約国においてそのまま受け入れられるかどうかの情報を提供します。 - この機能拡張によってユーザーは多様な使いこなしをすることができます。
-国際出願にあたって、WIPO国際事務局でも指定国でも受け入れられる用語を用いて商品及びサービスの一覧表を編集することができます。こ れによりユーザーは欠陥通報や暫定拒絶通報が出るような表示を避けることができます。
-MGSのカバーする言語であれば商品及びサービスの表示を相互翻訳できますので、その官庁又は広域庁への登録出願の目的でもご利用になれます。 - MGSのプロモーションビデオ、フライヤー、ビデオチュートリアルは
こちらでご覧になれます。
- MGSには こちらからアクセスできます。