【WIPO日本事務所の活動】2014 特許・情報フェア&コンファレンス
2014/11/07
2014年11月5日から7日にかけて、特許情報などに関するフェアとしては国内最大規模(来場者数18,400名以上)の「特許・情報フェア&コンファレンス」が東京にて開催(主催:一 般社団法人発明推進協会、一般財団法人日本特許情報機構、フジサンケイビジネスアイ、産経新聞社)されました。 WIPOは長年にわたりこのイベントに参加し、P ATENTSCOPEなどの紹介を行なってきました。今年のカンファレンスでは、WIPO日本事務所カウンセラー(所長代行)の岡本正紀氏が「WIPOの取組と知財情報」というタイトルで、W IPO本部マーケティング・コミュニケーション担当官のSandrine Ammann氏が「PATENTSCOPEの概要」というタイトルでそれぞれ講演を行ないました。 WIPOのブースでは、岡 本氏とAmmann氏がPATENTSCOPEのプロモーションを行い、WIPO本部PCT翻訳サービスのヘッドであるJames Phillips氏とWIPO本部アジア言語セクションのヘッドであるSally Young氏がWIPO Pearlという新しい多言語専門用語ポータルサービスなどについてプロモーションを行ないました。W IPO日本事務所副調査研究官のジョナ・アシャー氏と同事務所事務補佐官の岩橋桃子氏はWIPOブースの運営、印刷物の配布や来場者からの質問への対応などに関する補助業務を行ないました。W IPOブースは盛況で、多くの来場者にWIPOが提供するPATENTSCOPEなどのサービスについて詳しく知っていただくことができました。