WIPO Proofトークン生成サービスの終了について
2021/10/11
WIPO加盟国は、WIPOのデジタルタイムスタンプサービスであるWIPO PROOFについて、同分野の市場の急速な進化や、同サービスのビジネスケースの再評価を考慮して、サービスの終了を決定しました。
このサービスは2022年2月1日に正式に終了します。その日以降はトークンの作成はできなくなりますが、WIPOは今後5年間、既存のお客様に対して、サービスの継続を保証いたします。
この決定は、2020年5月に開始されたパイロットプロジェクトのレビューを経て、10月のWIPO総会にて行われました。
WIPO事務局は加盟国に対し、最初のフィージビリティ調査以降、加速するデジタル化に伴い市場が急速に進化した結果、ビジネスニーズの再評価を要し、サービスを中止することを決定した、と伝えました。
詳細については、WIPOPROOFのWebサイト及びFAQをご参照ください。