2022/03/25
営業秘密とイノベーションに関するWIPOシンポジウムでは、技術とサービスの両方の分野における営業秘密とイノベーションの接点に関する問題について、アイデアや意見を交換するための公開討論を行います。
2022年のシンポジウムでは、国際化が進み、デジタル情報によって急速に変化するイノベーション・エコシステムにおいて、イノベーションと知識の共有を支える営業秘密制度の役割について議論します。
営業秘密とイノベーションに関するWIPOシンポジウム2022の参加方法
本シンポジウムはハイブリッド形式で開催され、オンラインまたはジュネーブのWIPO本部からご参加可能です。ご登録の上、ご関心のある方は、どなたでもご参加いただけます。
場所：ジュネーブ（スイス）
ハイブリッド形式
詳細
ライブディスカッションでは、イノベーション、知識の創造と普及という観点から、知的財産システム全体のより広い文脈の中で、営業秘密に関する様々な法律、技術、ビジネス、政策の問題を取り上げる予定です。変化するグローバルなイノベーション・エコシステムにおける特許制度、営業秘密制度、その他の支援メカニズムの役割の間には密接かつ複雑な相互関係があり、特に今回のテーマは重要かつ興味深いものとなっています。
以下の点について議論される予定です。
営業秘密の行使と営業秘密の不正取得の申し立てに対する防御
登録締切：2022年5月6日
加盟国とオブザーバー
WIPO加盟国及び認定されたIGO・NGOは全て参加対象です。
知的財産の専門家、学者、学生、本シンポジウムのテーマに関連する活動をしている方々もご参加可能です。フォーム（Expression of interest）に記入し、送信してください。WIPOより登録確認の連絡をいたします。
言語は英語、フランス語、スペイン語で、同時通訳があります。
スイスへの入国ビザを必要とする外国人参加者は、各自でビザ取得の手続きをお願いいたします。オンラインでのご参加も可能です。