TICAD VIの場で、タイタ・バスケットのブランディング・プロジェクトを展示
2016/09/15
WIPOは、2016年8月27日と28日、ナイロビ(ケニア)で開催されたジャパン・フェア - TICAD VI(アフリカ開発会議)のサイドイベントにおいて、ジャパン・ファンドによるアフリカの国々への支援の展示を行いました。展示の主役は、WIPOのブランディング・プロジェクトの舞台、タイタ・タヴェタ県(ケニア)の女性達が制作する厳選されたサイザル・バスケットでした。
バスケットは、二日の展示期間に、200名近くの訪問者を引き付けました。訪問者達は、バスケットがどのように知的財産に関係しているかを理解しました。訪問者の中には、アフリカの国会議員、政府職員や小規模の自営業者がいました。
バスケットの展示は、タイタ・タヴェタ県政府と日本国特許庁(JPO)の協力を得て実施されました。