2023/06/02
WIPOは2023年2月21~24日にかけ、ウガンダ登記局 (URSB) と連携してIP Weekをウガンダのカンパラで開催しました。
このIP Weekは、大学、研究開発機関、イノベーションハブおよび中小企業の関係者や、関係中央省庁の主要な政策立案者を対象としたものでした。4日の期間中、2つのワークショップが連続して開催されました。最初の2日間のワークショップは、主に大学、研究開発機関および政策立案者を対象とするもので、2つめの2日間ワークショップは、主に革新的で競争力のある中小企業向けでした。
ワークショップの目的は以下のとおりでした。
また、本IP Weekでは、知財一般に関する認識を高めるとともに、経済発展のツールとしての知財の重要性を強調しました。
本ワークショップの開会にあたり、ウガンダ登記局 (URSB) 登録長官のMercy K. Kainobwisho氏、ARIPOアカデミー長のOutule Rapuleng氏および駐ウガンダ日本国特命全権大使の福澤秀元氏より挨拶をいただきました。
大学、イノベーションハブ、研究開発機関、中小企業、ビジネスコミュニティ、民間部門の関係者およびウガンダにおける商業・イノベーションに関連する政策立案者など、95名の参加者が前半の2日間のワークショップに出席し、116名が後半の2日間のワークショップに出席しました。