マドリッドオペレーションシステムのアップグレード作業期間中(3月17-23日)のオンラインサービスについて
2016年3月15日
3月23日に、これまでのマドリッドレジストリーオペレーションシステム (Madrid Registry operation systems) は、新しいマドリッド国際登録情報システム「Madrid International Registrations Information System (MIRIS)」へとアップグレードされることとなりました。マドリッドのシステム利用者におかれましては、3月17日~23日のシステムのアップグレード期間中、オンラインサービスについて一時的な変更がございますのでご注意ください。
留意事項
- 記録の更新の中断について: 「ROMARIN」、「Madrid Real- Time Status」、「Madrid Portfolio Manager」については、システムのアップグレード期間中も利用可能ですが、表示される情報は3月17日に最終更新されたものとなります。また、「Madrid E-Alert」にお申込みいただいている場合、作業期間中には新しい通知は送付されません。なお、情報の更新は3月23日に再開され、アップグレード期間中に受理されたものが反映されます。週に1度行われる通知については、3月17日と3月24日の分は、予定どおりに行われることになっています。
- 取引の処理について:「E-Renewal」、「E-Payment」、「E-Subsequent Designation 」、「Madrid Portfolio Manager」などのインターネットサービスについては、システムのアップグレード作業期間中も利用可能です。すべてのリクエストと取引は、この期間中もマドリッドレジストリーに提出され、3月23日以降に、新しいITシステムに処理が蓄積されます。処理が遅れている取引については、WIPOから要求された受領日が反映されます。
問い合わせ先
作業期間中のご質問については、マドリッドカスタマーサービス(Madrid Customer Service )までお願いいたします。