マドリッド制度ポッドキャスト: 第9話 – ワシントン (1911年) からストックホルム (1967年) まで: マドリッド協定の微調整 (パート2)

2024年1月31日

マドリッド制度ポッドキャスト「International Trademark System Talks (国際商標制度談義) 」第9話をリリースしました。第8話に引き続き、20世紀におけるWIPOのマドリッド制度の発展についてご紹介します。第8話を聴き逃したという方は、そちらも合わせてお聞きください。

第9話では、マドリッド協定が2つの世界大戦や冷戦などをいかにして乗り越え、その余波の中でさらに隆盛を極めてきたかについて見ていきます。

第二次世界大戦は、国際工業所有権法に大きな影響を与えました。紛争国間の意思疎通の断絶と協力の欠如により、協定の履行が困難になりましたが、戦後は技術革新が再び盛んになり、国際協力が徐々に回復し、マドリッド協定の拡大と近代化、さらには1989年のマドリッド議定書誕生への道が開かれました。

お好みの配信プラットフォームで第9話をお聞きください。

 

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