RAYCAN Technology社 — 見えないものを視覚化

2024年7月10日

知的財産を活用し、ブランドの販路を開拓

マドリッド制度を通じて商標ポートフォリオの国際的な保護に成功している中国の中小企業RAYCAN Technology社に関するマドリッド制度の最新の成功事例がオンラインで紹介されています。

2009年に設立された蘇州を拠点とするRAYCAN社は、医療やセキュリティの世界で放射線検出などに使用される最先端のイメージング機器の研究開発を専門としています。同社のイノベーティブな技術により、以下の開発が可能になりました。

  • 世界初の完全デジタル放射線検出ソリューション (中国の何百もの病院に設置済)。
  • 有毒物質や麻薬などの様々な物質を識別可能なセキュリティスクリーニング技術
  • 動物用の完全デジタルPET/CT (コンピューター断層撮影) スキャンソリューション (米シカゴやフィンランドのトゥルクなどの科学・研究機関に設置済)
  • その他。

現在までに、同社はマドリッド制度を通じて21件の国際商標出願を行っています。

「マドリッド制度のお陰で、早い段階からブランドを保護し、将来の海外展開の基礎を築くことができました。今後もWIPOのマドリッド制度を事業展開に活かし、ブランドの国際的な認知度向上と保護をさらに行っていきます。」
– RAYCAN社

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