Show and Tell

Presentation Competition

第2回Show and Tell プレゼンテーションコンテスト

応募期間12月1日(日)まで延長しました!
国連の専門機関、世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所 が「Show and Tell プレゼンテーションコンテスト」を開催します。  
小中高大の学生のみなさんが対象です。あなたのアイデアや発明、創造について世界に向けてプレゼンテーションしましょう! 
受賞作品は、途上国などでの知的財産制度普及のため、英語をはじめとする複数の言語に翻訳の上、WIPOウェブページに掲載されます。

こんな方におすすめです 

  • 学校外での新たな挑戦をしたい方 
  • 普段取り組んでいる活動や自分のアイディアを紹介したい方 
  • 国際的な舞台でキャリアを積みたい方 
  • プレゼンスキルを高めたい方 
  • 国内外の業界のスペシャリストとネットワーキングの機会を持ちたい方 
  • 国連機関や知的財産、SDGsに興味のある方

応募テーマ 

「イノベーション・クリエーションの素晴らしさをあなたの言葉で」
イノベイティブやクリエイティブなアイデアであれば、 
プレゼンテーションの形式は問いません。 
スライドを使用したり、発明品などの実物を見せる発表はもちろん、 
社会貢献や起業のアイデアだけの発表でも大丈夫です
イノベイティブやクリエイティブなアイデアを、みなさんの自由な発想のプレゼンテーションで伝えてください。

参加対象

日本の小学校、中学校、高校、又は大学に在学されている方にご参加いただけます。国籍は問いません。 
ただし、未成年の方は保護者の参加許諾が必要となります。
なお、個人エントリーのみが対象となり、複数名のグループでのエントリーはできません。

参加方法

  1. 応募ページからエントリー
  2. 日本語または英語の2分以内の動画を提出
  3. ファイナリストは2025年1月17日(金)に国連大学で行われる発表会に無料で招待
応募にあたっては、必ずコンテストルールをご確認ください。
応募にあたっては、必ずコンテストルールをご確認ください。

日程 

  • 応募締切: 2024年12月1日(日) 23:59 (日本標準時)
  • 最終発表会:2025年1月17日(金)午後 国連大学(東京都渋谷区)

2025年1月17日(金)の発表会にて、小学生の部・中学生の部・高校生の部・大学生の部の4部門よりそれぞれ2名ずつ金賞と銀賞を決定します。

 

それぞれ賞状のほか、受賞者には最大10万円のAmazonギフトカードが授与されます。

 

それぞれ賞状のほか、受賞者には最大10万円のAmazonギフトカードが授与されます。

 

審査員

国内外の知的財産、教育、コミュニケーション分野の専門家である審査員に審査をおこなっていただきます。(以下、アルファベット順)

エスコフィエ・ルカ

日欧産業協力センター プロジェクトマネージャー

富士 春奈

特許庁総務課広報室 室長

藤井 慎也

株式会社バンダイ/株式会社BANDAI SPIRITS法務・知的財産部 商標・著作権チーム マネージャー

ロバート・リトル

Sustainability Subject Matter Expert and Program Manager, Google

村上 裕之

モーション・ピクチャー・アソシエーション・ジャパン シニア・ディレクター

押谷 昌宗

弁理士法人IPX 代表弁理士CEO

リッジ・キリン

パシフィック・リッジ・スクール 歴史科代表

坂本 智弘

坂本国際特許商標事務所 所長弁理士

菅野 智子

東京大学 生産技術研究所 教授、総長特任補佐

昨年の受賞プレゼン例

  • 小学生が考えた犬の介護用品!! 犬専用床ずれ改善ベルト『ワンダフォーベルト』
  • AI x イノベーション: 外国人が抱えるリサイクルのジレンマ
  • 錯視を自分のものに! -独自性のある服作り-
  • 発明で地球の未来をすくうために

昨年の受賞者からの声 

昨年度受賞者の中には、本コンテストをきっかけにアジア地域の中高生が集う国際コンテストに参加した方、米大手IT企業とのコネクションが生まれた方、歴史ある発明展で最優秀賞を授賞した方も!
Magdalena Pisko

僕は地球温暖化の研究を行っていますが、自分の研究内容やアイデアを認めてもらえたことで、自分の研究に自信がもて、とても後押しになりました。

自分のアイデアの整理の機会にもなるので、ぜひ挑戦してみてください!

加藤 諄之さん (小学生の部 金賞)
Magdalena Pisko

自分がこれまでやってきたことを振り返り、今後について考えるきっかけとなりました。

目標としていた多言語展開(鉱物トランプのスペイン語版の発売)も行うことができ、コンテスト出場がとても良い経験となりました。

長坂 歩さん (中学生の部 銀賞)
Magdalena Pisko

今回が初めての外部発表で、まだ発表や研究の面で未熟な部分が多かったのですが、多くの方から貴重なご意見をいただく中で、研究の方向性や自身の表現力などを見直すきっかけになりました。

また、この経験が他のコンテストに挑戦する自信や勇気を与えてくれ、とても有意義であると感じました。

辻 優里香さん (高校生の部 金賞)

Magdalena Pisko

革新的なアイデアを創造し、世界中の人々と共有したいという私の情熱を表現することができました。

この経験はまた、知的財産や私の発明のIT分野における優れたプレゼンターや専門家との貴重なつながりを築く機会となり、本大会における私の参加と努力を実りあるものにしました。

大山 春樹さん (大学生の部 銀賞)
Magdalena Pisko

“I am working on the issue of global warming, and having my research and ideas recognized gave me a great boost and confidence in my research.

It is also an opportunity to organize your ideas so I encourage you to give it a try!”

Juno Kato (Gold Prize in Elementary School Division)
Magdalena Pisko

“t was an opportunity for me to reflect on what I have been doing and to think about the future.

I was also able to achieve my goal of expanding the project into multiple languages (releasing a Spanish version of the mineral playing cards), which made the contest a very good experience for me.”

Ayumu Nagasaka (Silver Prize in Junior High School Division)
Felipe Martinez Sanchez

“This was my first presentation to an outside audience, and although many aspects of my presentation and research were not yet mature, the valuable feedback I received from many people gave me an opportunity to reconsider the direction of my research and my own ability to express myself.

This experience also enriched my connections with remarkable presenters and professionals in intellectual property and my field of invention, making my hard work and participation in this competition deeply rewarding.”

Yurika Tsuji (Gold Prize in High School)

Felipe Martinez Sanchez

“This contest allowed me to express my passion for creating and sharing innovative ideas with a global audience.

This experience also enriched my connections with remarkable presenters and professionals in intellectual property and my field of invention, making my hard work and participation in this competition deeply rewarding.”

Haruki Oyama (Silver Prize in University Student Division)

Show and Tellとは 

初等・中等教育において、コミュニケーション能力の向上を目的とした国際的な教育的手法です。Show and share や Sharing timeとも呼ばれます。本コンテストでは、発明や創作、アイデアについて、あなたの言葉であなたのストーリーを発表してください。 
なお、本企画の実施にあたっては、日本国特許庁からFIT/日本産業財産グローバルファンド(Funds-In-Trust Japan Industrial Property Global)による財政面などの支援を受けています。 

よくあるご質問

こちらのよくある質問  [PDF]をご覧ください。これ以外のご質問はお手数ですが WIPO日本事務所 までご連絡ください。