モーリシャスがPCTに加盟

2022年12月15日

モーリシャス政府は、2022年12月15日に、特許協力条約 (PCT) の加入書をWIPO事務局長に寄託しました。同条約はモーリシャスについて2023年3月15日に発効します。

これにより、モーリシャスはPCT同盟の 157番目の加盟国となります。

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ダレン・タン WIPO事務局長 (右) と在ジュネーブ国際連合及び国際機関モーリシャス共和国政府代表部Usha Chandnee Dwarka-Canabady特命全権大使 (写真: WIPOニュース・メディア部)

2023年3月15日よりモーリシャスでは、出願人や発明者が PCT制度を利用して特許出願を行い、PCT締約国における特許保護を求めることが可能になります。

また海外の発明者や企業も、2023年3月15日以降はPCT制度を利用してモーリシャスで特許保護を求めることができます。

PCT受理官庁及び指定/選択官庁としてのモーリシャスの詳細な情報については、近々PCT出願人の手引において提供予定です。