「Ciari」折り畳み式 エレキギター

2022年5月19日

「音楽は世界中どこにでもあり、また大切なものであるため、ギター産業もまたグローバルに展開しています。当社のギターは非常に斬新なため、ギター製造の主要マーケットにおいて国際的な特許保護を求めました。そうしたのには主に2つの理由があります。すなわち、 (1) 当社の発明を模倣品から守るため、そして (2) 企業価値を高めるためです。」

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(Photo: Ciari Guitars)

PCT 出願は、発明について単一の国際出願を提出すればよく、簡便でコスト効果が高いため、特に当社のような資金の限られたスタートアップ企業にとって非常に有用です。また、PCT制度が提供する選択肢、すなわち、国内段階移行前にビジネスケースの評価を行いつつ費用を先送りすることができる点も重要でした。そして何より、国内段階移行の費用が発生する前に発明の特許可能性について事前に見解が得られるという意味で、国際調査機関 (ISA) による国際調査報告 (ISR) および見解書 (WO/ISA) は非常に役立ちました。また、ISRおよびWO/ISAのおかげで、当社の強力で幅広いグローバル特許ポートフォリオについて、現在および将来の投資家に自信を持ってもらうことができました。」

  • 投稿者: Jonathan Spangler(共同発明者、Ciari Guitars, Inc.創業者・CEO・代理人)
  • 出願番号: PCT/US2016/048047 (WO 2017/180177)、 PCT/US2018/056802 (WO 2019/079782)