WIPOフォトコンテスト2023：先住民族/少数民族や地域コミュニティの若者のための賞

応募資格

WIPO加盟国193カ国のいずれかに所在する先住民族または地域コミュニティのメンバー

提出締切日（2023年7月2日）において30歳未満の若者

法定年齢に達していない参加者（例：18歳）については、法的保護者からの承認が必要です。

参加者自身が写真を撮影し、簡単な説明文を作成したものに限ります。

写真は、他の写真コンテストで過去に参加および受賞していないものを提出してください。応募は1人につき1点（１枚）までで、グループでの参加は認められていません。必ず個人でご応募ください。

伝統的な知識や文化表現を写真として公にすることに対し、必要な同意をとる必要があります。写真には、神聖なものや秘匿性の高いのもの、繊細なものが含まれないように注意してください。

提出された資料の著作権は、参加者に帰属します。ただし、参加者はWIPOに対し、受賞者発表後2年間、WIPOの教育、宣伝、能力開発活動および関連するコミュニケーションの目的に限り、著作権者のクレジットを完全に表記した上で、提出された資料を使用する権利を付与します。

審査のプロセス

写真は、参加者の職業上の経験や経歴、専門的または特殊な機器の使用などを考慮せず、技術的に中立的な基準で審査されます。

応募作品の評価基準は、テーマの表現、独創性、創造性、芸術的表現、インスピレーションを与える力、視覚的魅力、および地域コミュニティに関連する影響力です。

WIPOは外部審査員を任命し、複数の応募作品をショートリスト化し、その後、受賞者を選出します。審査員は、国際的に認知された先住民の写真家およびテーマに精通したその他の人物とする。WIPOは、審査員と協議の上、提出された作品が写真賞の規則に記載されたすべての要件を満たしているかどうかを審査・決定します。

採用されたすべての写真およびその他の応募作品は、参加者のフルネームとともに、WIPOのウェブサイトおよびコンテストプラットフォームで公開される場合があります。

選出された方には事前にメールでお知らせし、その後2023年11月2日に正式な発表があります。