メッセージ
4月26日は、世界知的所有権機関(WIPO)を設立する条約が発効した日に由来して、「世界知的財産の日(注1)」に指定されています。
知的財産が日常で果たす役割についての理解を深め、発明者や芸術家の社会の発展への貢献を記念するこの日に合わせて、毎年、世界中で様々な記念行事が開催されます。
2022年の世界知的財産の日では、ミレニアル世代やZ世代といった若者に注目します。より持続可能な未来に向けて、新しいことに積極的であり、活発で創造力豊かな若者の力が必要です。
WIPO日本事務所では、2022年のテーマ「IP and Youth: より良い未来のためのイノベーション」の下、各界でご活躍されている方々からのご講演、パネルディスカッション等からなる記念イベントをオンライン形式(無料)で開催いたしました。
注1:World IP Dayの日本語名は、本年より「世界知的所有権の日」から「世界知的財産の日」に変更しました。