警告:商標に関する不審な請求書
一部の商標ユーザーに、マドリッド制度に基づく国際登録の出願および取引の処理とは無関係の料金の支払いを請求するWIPOではない第三者による請求書が届いています。それらの文書を通じて提供されるサービスの内容が何であれ、それらはWIPOまたはその公式出版物とは一切関係ありません。
通常、これらの文書は一見、公式機関による正当な通知のようですが、公的機関を装い、誤解を招くような方法で、さまざまな発信源や出所に由来する企業や個人によって作成されています。
WIPOはこれらのスキームについての認識を高め、各国の知財庁や政府と協力してこれらの行為の責任者に対して然るべき行動を起こします。
すべての国際商標登録およびそれに関連する記録は、マドリッド制度の唯一の公式出版物である「WIPO国際商標ガゼット」に掲載されています。国際商標情報データベースであるMadrid Monitorにも、国際出願、国際登録、事後指定に関する情報が掲載されています。これらは無料で検索できます。
送られてきた請求書について質問がある場合は、担当者または当機関までお問い合わせください。
架空請求書
関連リンク
- 商標に関する不審な請求書に関する特許庁の警告
- クレームの申し立て: 政府当局および消費者保護協会
- EUIPO 反詐欺ネットワーク