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Innovate for a Green Future

世界知的所有権の日 – 2020年4月26日

環境に優しい未来のために革新する

重要 – 新型コロナウイルスの世界的流行を受け、全員の健康と安全確保のため、世界知的所有権機関(WIPO)では集会などのイベントを一切開催しません。また、世界知的所有権の日の関係者様には、式典などをオンラインイベントに移行するよう推奨しています。世界中で数多くの世界知的所有権の日関連イベントが中止されたため、今年は世界知的所有権の日関連イベントの開催マップを作成しませんのでご了承ください。

毎年4月26日を世界知的財産の日として祝福し、イノベーションや創造性の促進において知的財産が担う役割について学びます。

2020年世界知的所有権キャンペーンでは、イノベーション、そして、それをサポートする知的所有権を環境に優しい未来を創造する取り組みの中心に据えています。なぜでしょう?それは、今日の選択が明日を形成するからです。地球は私たちの故郷です。大事にする責任があります。

環境に優しい未来への道を切り開くことは、現代の必須事項です。私たちはこの課題を全員で共有し、それぞれが環境に優しい未来を築き上げるための役割を担っています。 これは複雑で、多角的な取り組みです。しかし、著名な動物・植物学者のデイビッド・アッテンボロー氏も述べているとおり、「私たち人類は、問題解決のエキスパートです。」

環境に優しい未来は創造可能です。私たちには、低炭素な未来を形成する新しくより効果的な方法を考案する共同の知恵、アイデア、創造性があります。しかし、今こそ、行動に移す時です!

2020年世界知的所有権キャンペーンでは、イノベーション、そして、それをサポートする知的所有権を環境に優しい未来を創造する取り組みの中心に据えています。なぜでしょう?それは、今日の選択が明日を形成するからです。地球は私たちの故郷です。大事にする責任があります。

キャンペーンでは、地球に優しい未来に賭ける世界中の多くの素晴らしい発明家およびクリエイターを称賛します。その中には、時代遅れな化石燃料に基づくテクノロジーに代わるよりクリーンな代替手段や改良されたより持続可能な食料・天然資源管理に取り組んだり、作品および社会へのその取り込みや使用を支援するために知的財産制度を使用したりしている女性、男性、若者などあらゆる人々がいます。

私たちは、バランスの良い安定した知的財産制度が、地球の生命維持システムに逆らうのではなくそれと共存するような、環境に優しい経済の出現をどのように支援できるのかについて調査を進めています。

私たちは、特許制度が、イノベーションや気候危機への取り組みと環境に優しい未来の構築を可能にする環境に優しいテクノロジーの開発およびその普及をどのように促進できるか、また、デザイン思考およびデザイン権が、共にどのように資源の最適な利用を支援し、デザイナーたちの時間と才能を便利かつ魅力的で環境に優しい消費者向け製品の創造に投資できるようにするのかについて検討しています。

私たちは、商標およびその他の識別子が、どのように環境維持の原則に基づいてビジネスの進出および発展を支援し、それらがより幅広い種類の環境に優しい製品およびサービスを提供できるようにするのかについて考察しています。

私たちは、地理的表示のような権利が、どのようにより持続可能な天然資源の使用を推進するのか、また、植物育成者権が、どのように世界的な食糧安全保障を支えるよりレジリエントな農作物の開発を促進するのか観察しています。

そして、私たちは、著作権制度を通じて作品で生計を立てることができているクリエイターが、環境に優しい未来およびその計り知れない利益というビジョンを形成する上でどのように主要な役割を担っていくのか注目しています。

アインシュタインがかつて述べたとおり、同じことを何度も何度も繰り返しているうちは、異なる結果を期待することはできません。異なる結果を望むならば、私たちのアプローチ、考え方、ビジネスモデルを革新する必要があります。

日々のコミットメントや選択、購入する製品、資金提供する研究、支援する企業、展開する政策や法律が環境に優しい未来を決定づける要因となります。しかし、革新的な考えや知的財産権の戦略的な使用があれば、持続可能性は実現可能です。

私たちと一緒に、環境に優しい未来を切り開く際にイノベーションと知的財産権が担う役割について考察しましょう。お気に入りの環境に優しいイノベーションを私たちに紹介してください。そして、あなたの環境に対する取り組みをどのように高めていくかについて、ぜひ私たちに教えてください。

参加しよう!

お問い合わせ先

世界知的所有権の日のメッセージ

フランシス・ガリWIPO事務局長 - 「より環境に優しい持続可能な明るい未来に向けて、共に革新していきましょう。」

気候変動への取り組みに必要な環境に優しいイノベーションの急増

世界知的所有権の日に向けて発表されたWIPOの統計によれば、国際特許出願によって評価された環境に優しいテクノロジーのイノベーションは、2019年にはほとんど増加しませんでした。

ウェビナー – 環境に優しい未来のために革新する

ウェビナーに参加して、環境に優しい未来を築く上でイノベーションや知的財産が担う中心的な役割についての詳細をご確認ください。 PDF, List of webinars

WIPO Magazine – 特集号

2020年1月号は知的財産とグリーンイノベーションの世界のつながりについて取り上げています。

2020年知的所有権の日誓約マップ - 環境に優しい未来へのコミットメント

世界知的所有権の日誓約マップに署名する

一つずつ誓約をして、環境に優しい未来を築くための取り組みにご参加ください。企業、政府機関、研究機関、慈善財団、スタートアップ企業、発明者、研究者、または単なる関係者に関わらず、世界知的所有権の日プレッジマップに署名して、より環境に優しい明日を共に築きましょう。

加盟国

  • [加盟国の名前]は、環境に優しい未来のためのイノベーションを支援することを誓います。[オプション:支援する活動に関する簡単な説明]
  • [(国名)知財庁]は、知的財産がどのように環境に優しい未来への道のりを支援できるかについて認識を促すことを誓います。 [オプション:関連する活動に関する簡単]

非政府組織/産業

  • [組織名/企業名]は、[関連するイノベーション/活動の簡単な説明を含める]を通じて環境に優しい未来への道のりを支援します。

研究者/個人

  • 私は[研究の簡単な概要]に関する研究を通じて時間と労力を捧げることで、環境に優しい未来を築くための取り組みに参加しています。
  • 私は環境に優しい未来に向けて取り組んでおり、今後、[提案する活動に関する簡単な説明、例えば環境に優しいテクノロジー製品、サービスの発明者の支援、廃棄物の削減、リサイクルを増やす、エネルギーの節約など]をします。

知的財産および持続可能性

(写真: Getty/Björn Forenius)

気候危機が促進する持続可能なファッションへの移行

気候変動、影響汚染、有毒水、必要な資源の枯渇など、実存的な脅威に関して高まる懸念が、ファッション産業の持続可能性へのパラダイム・シフトを促進しています。

(写真: ETDS)

地理的表示で環境の持続可能性を支援する:マッド・デ・カサマンスの事例

マッド」は果物の野生種で、ブルキナファソ、セネガル、ギニア、コナクリ、ギニアビサウ、マリ、ガーナ、コートジボワールの森林地帯および特定のサバンナで主に発見される硬い黄色の皮のあるベリー類です。この果物は、当地域における主力の地理的表示、そして自然の産物に対するアフリカで最初の地理的表示となる大きな可能性があります。

(写真: David Dudenhoefer)

商標が持続可能性を促進する方法

今日、消費者は環境問題への意識を高め、多くの人が環境にやさしい製品を購入し、消費したいと考えています。 商標は、消費者が何を手に入れているのか、または購入している製品が特定の基準に準拠しているかどうかを知るうえで重要な役割を果たしています。

(写真: milehightraveler / GettyImages)

自動車産業における環境に優しい材料の探索

世界最大産業の一つである自動車産業は、深刻化する気候危機の中で、大量の有害な温室効果ガス排出量を抑制および削減するのに役立つ環境に優しい素材を見つけるという世界的な取り組みの中心にあります。

(写真:Patagonia提供)

意匠および持続可能性

製品やパッケージの革新的なデザインは、二酸化炭素排出の削減および気候危機の対処において大きな役割を担います。優秀なデザインは消費者、企業、環境に利益をもたらします。

(写真: Sky Greens Pte Ltd. )

シンガポール:環境に優しい未来のためのイノベーションを祝う

ゴミから電気、高層農産物の栽培に至るまで:シンガポールが環境に優しい未来のための革新的なソリューションを紹介します。

実行中の地球に優しいイノベーション

毎年開催されている世界知的所有権の日キャンペーンは、イノベーション及び創造を促進し、経済的、社会的、文化的発展を支援するために知的財産権が果たしている役割について社会の認識を高めることを目的としています。

世界知的所有権の日の特設ウェブページで用いられている表記および記述は、国・領土・地域もしくは当局の法的地位、または国・地域の境界に関してWIPOの見解を示すものではありません。

特定の企業またはメーカーの製品に関する記述は、記述されていない類似企業または製品に優先して、WIPOがそれらを推奨していることを意図するものではありません。ご意見やご不明点がある場合は、WorldIPDay@Wipo.intまでご連絡ください。

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ソーシャルメディアキット

ソーシャルメディアキットからキャンペーン資料をダウンロードする。

環境に優しい未来のためのイノベーション

知的所有権がどのように持続可能な低炭素経済への移行を支援できるかについて確認しましょう。

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販促ツールキット

販促ツールキットでは、独自のキャンペーン製作を可能にする様々なリソースを提供しています。

宣伝資料

全てのPDFファイルはプリント可能です。ソーシャルメディアキットには追加のテンプレート、ランドスケープビジュアル、編集可能なファイルが用意されています。

ポスター

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ポストカード

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ブックマーク

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統計図表

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免責条項: これらの資料は2020年世界知的財産の日のキャンペーンを目的としてのみ使用可能です。編集された世界知的財産の日のキャンペーン資料は、非営利目的でのみ複製、配信および一般への公開が可能となります。

よくある質問

なぜ世界知的財産の日を祝うのでしょうか?どのようなイベントを企画すればよいでしょうか?どうしたら自身のイベントをマップに追加できますか?世界知的財産の日に関する16のよくある質問に対する回答。

世界知的財産の日について

2000年、WIPO加盟国は、知的財産の普及啓発活動を目的として、1970年にWIPO設立条約が施行された4月26日を世界知的財産の日に指定しました。

世界知的財産の日はそれ以来、音楽および芸術の繁栄、世界を形成するのに役立つ技術的イノベーションの促進に知的財産がどのように貢献しているのかについて考察するため、世界中の人々が参加できるユニークな機会を毎年提供しています。